目袋とは一体何?目袋と涙袋の違いって?

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**この記事を読んでわかること**

  • 目袋ってそもそも何なの?
  • 気になる目袋と涙袋の違い
  • 涙袋が目袋になるって本当?
  • 自宅でもできる目袋の改善方法

最近下まぶたのあたりが少し膨らんできて

涙袋かな?と思って会社の同僚に聞いたら、

それ、目袋だよ!

おじいちゃんとかによくあるやつ!

と言われてびっくり!

え!おじいちゃん??

涙袋じゃないの?

と困惑してしばしフリーズした私。(笑)

とりあえず可愛くないものだということはわかったので

目袋とは一体何なのか、改善方法や

涙袋との違いも含めて調べてみました。

目袋とは

目袋の正体

目袋とは目の下(下まぶた)部分のふくらみのことを指します。

ではこのふくらみは何なのかと言うと脂肪です。

通常、眼球の下には眼窩脂肪と呼ばれる脂肪があり

眼球を支える筋肉や組織が加齢などによって

緩むことで眼球が下がると、

この眼窩脂肪が前に突出してしまうと言われています。

生まれ持った骨格などにもよるので

一概には言えませんが、基本的には

年齢を重ねるにつれ目立ってくるものだということですね。

ふくらみの下に影ができるといわゆる黒クマになるので

疲れて見える原因にもなります。

涙袋との違い

まぶた

よく目袋と混同されがちなのが涙袋です。

どちらも目の下のふくらみなのですが

涙袋は目のすぐ下(下まつ毛の生え際)あたりに

ぷっくりとしたふくらみができるのに対し、

目袋は目のすぐ下ではなくちょっと下がったところ

だるんとふくらみができます。

目袋は脂肪によるふくらみですが

涙袋は眼輪筋という筋肉によるふくらみなので

ハリがあるのが特徴です。

涙袋には目を大きく見せる効果があり

可愛らしい印象を与えるので、

若い女性を中心にとても人気がありますよね。

メイクで涙袋を作る人も増えていますが

失敗するとクマに見えてしまう可能性があるので注意が必要です。

涙袋のせいでクマが目立つって本当?クマになるのを防ぐメイク法とは!

基本的に可愛く若々しい印象を与えるのが涙袋

疲れている、老けた印象を与えるのが目袋になりますが

涙袋の下に目袋ができる場合があり、

そうなるの目の下に二重のふくらみがあらわれます。

涙袋が目袋になる?

涙袋は筋肉、目袋は脂肪と別のものなので

涙袋が直接目袋になることはないのですが、

老化により涙袋がたるむことで目袋に見える場合があります。

年齢とともに筋肉も衰えてくるので

涙袋にもハリがなくなってしまうんですね。

涙袋のふくらみがなくなるだけなら良いですが、

ふくらみがたるんで下がってしまう(涙袋のゆるみ)と

一気に老けた印象になってしまうので注意が必要です。

また、筋肉はまだ衰えていなくても肌が老化してくると

涙袋にしわがよってしまうこともあります。

涙袋にしわが寄る・・・20代でも油断できないそのワケは?

目袋の改善方法

大きくたるんだふくらみを完全に取りたい場合は

美容クリニックなどによる

目の下の脂肪を除去する手術が一番効果的です。

費用はだいたい30万円~の所が多いようですが、

切らずにたるみをとるだけなら10万円~の所もあるようです。

でも費用もかかるし整形はちょっと・・・

と不安な方も多いですよね。

そんな方はセルフケアで目の下のたるみを改善しましょう。

目袋が目立っているということは

お肌にもハリがなくなっている証拠

スキンケアを見直して

お肌の状態を改善することが大切です。

目の周りというのはとても乾燥しやすい部分なので

保湿ケアは欠かせません。

それだけではなく、お肌の弾力の元となる

コラーゲンの生成をサポートしてくれる

レチノールなどが入ったアイクリームを使うのも効果的です。

私が使っている目のたるみ対策にオススメの

アイクリームレビューはこちら↓

キラリエアイクリームで黒クマは改善されるのか徹底調査してみた!

また、目元を支える眼輪筋を鍛えることも大切です。

こちら↓の記事では目の下の筋肉を

鍛える方法を詳しく紹介していますが、

衝撃!眼輪筋を鍛えれば生まれつきの赤クマが消える?

目をぎゅっとつぶって開くのを繰り返したり、

一定のリズムで左右交互にウインクをするだけでも

眼輪筋が鍛えられますよ。

また、現代人はパソコンやスマホの長時間使用によって

眼輪筋が凝り固まっている場合も多いので、

目を定期的に休めるようにすることも大切です。