＊＊この記事を読んでわかること＊＊
- 若くても目元にしわができてしまう意外な理由
- 涙袋の小じわを放置しているとどうなる？
- 目元の肌状態を改善する方法
目を大きく見せて可愛らしい印象を与えてくれる涙袋。
私は笑った時だけ涙袋ができるタイプなのですが、
最近涙袋に沿ってしわができているのを発見。
え？なんか一気に老けた・・・？
ていうか目元だけおばあちゃんみたいなんですけど！
と焦っていたのですが、最近では私と同じように
20代からでも涙袋付近のしわに悩む人が急増しているそう！
その理由はなんなのか、また対処法について紹介していきます。
20代から始める涙袋のしわケア
若いのにシワが気になるのは目元の血行不良が原因？
最近20代前半の若い方でも
目元のしわが気になる方が増えてきています。
その主な原因となっているのが目の酷使です。
スマートフォンやパソコン、ゲーム機器などを
1日中見ているという方も多いですよね。
そのようなIT機器の画面の光源は、LEDが主流となっており
目を刺激するブルーライトを発しています。
それによって昔に比べ目の疲れを感じる人が
多くなってきたのです。
またスマホやタブレットは近くをじっと見つめることになるので
目の筋肉がこり固まってしまいます。
このような状況は目元の血行不良を引き起こします。
目の周りの血流が滞るとクマが目立つだけではなく
お肌の老化が急速に進んでしまいます。
それはなぜかというと、血の巡りが悪いと
本来排出されるべき老廃物が排出されずたまっていくだけではなく、
必要な栄養も届かなくなってしまうからです。
つまり肌状態が悪くなってしまうということですね。
そんな状態が続けば続くほどお肌はどんどん老化していき
しわができやすくなってしまうのです。
血行不良は乾燥の原因にも
血液の流れが悪いとしわの元となる乾燥も引き起こします。
必要な水分が行き渡らなくなるだけではなく
肌のターンオーバーが乱れることでも
乾燥の原因になってしまうのです。
目の周りの皮膚はとても薄く水分を蓄える力が弱いので
元々乾燥しやすい場所。
そのため乾燥による小じわなどの影響が
出やすくなってしまうのですね。
乾燥するとお肌に柔軟性がなくなるため
動きの多い涙袋付近にしわが寄りやすくなってしまいます。
また、乾燥は血行不良だけではなく
空気の乾燥によっても引き起こされます。
そのため保湿ケアをしっかりして
目元を乾燥から守ってあげましょう。
詳しい目元の保湿ケアの方法については
こちら↓の記事をご覧ください。
涙袋の小じわを放置していると大変なことに？
私もそうだったのですが、最初はしわも細かく
目立たないため放置しがちです。
しかししわは放置しているとどんどん深くなっていきます。
乾燥によってできた肌表面の小じわではあれば
保湿することで目立たなくなりますが、
肌の奥真皮にまでしわが到達してしまうとそうはいきません。
チャームポイントなはずの涙袋が
老け見えの原因になってしまう前に、
しっかりケアをしていきましょう。
目元の状態が悪いと、涙袋のせいで
くまが悪化して見える場合もあるので要注意です。
⇒涙袋のせいでクマが目立つって本当？クマになるのを防ぐメイク法とは！
目元の血行不良を防ぐ方法
良い肌状態をキープするためには
目の疲れを極力ためないことが大切です。
パソコンやスマートフォンの利用を控えるのが一番良いのですが
仕事上難しい場合もありますよね。
パソコンやスマートフォンの長時間使用する際は、
最低限1時間に1回は休憩を入れるようにしましょう。
- 1ｍ以上遠くをぼーっと眺める。
- 次に手元の方に何となくピントを合わせる。
（テレビやスマホに目線を合わせるのはNGです）
1と2を繰り返し10回ほど行うだけでも、
コリが改善されピント調節機能も回復しますよ。
また、画面の明るさを暗くしたり、
背景の色を刺激の少ない黒に変更したりすると
目の疲れを軽減できます。
私もYouTubeの背景色を黒にして試してみましたが
確かに目が疲れにくくなった気がします。
あと、私が日ごろ行っているのが目元を温めるという方法。
市販されている蒸気が出るアイマスクや
濡らして温めたタオルなど何でもよいのですが、
目が疲れた時や寝る前に目元を温めるようにしています。
温めることで血流が良くなるので
時間がなくて湯船につかれない時にもオススメです。
これを毎日の習慣にするようになってから
クマも薄くなり肌状態も良くなってきたので
ぜひ試してみてくださいね。
