＊＊この記事を読んでわかること＊＊
- 勘違いしがちな涙袋とクマの関係
- クマに見えない涙袋メイクのやり方
- 知っておくべき涙袋メイクの正しいお直し法
目を大きく見せてくれる涙袋。
テレビに出ているアイドルの方なんかは
みなさん涙袋がありますよね。
ただ、元々そういう目なのではなく
実はメイクで涙袋を作っている方がほとんど。
このように若い方の中では涙袋メイクが流行っていますが、
一歩間違えるとただのクマがひどい人になってしまうため
なかなか挑戦できずに悩んでいる
という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は
クマに見えないような涙袋の作り方を紹介していきます。
キレイな人はコレで若いうちからケアしてる↓↓
クマにならない涙袋の作り方
クマがひどいのは涙袋のせいじゃない？
よく「涙袋のせいでクマがあるように見える」と言われますが
実はそれは半分正解で半分は間違いです。
クマの種類は
- 血行不良が原因の青クマ
- 色素沈着が原因の茶クマ
- 影が原因の黒クマ
と大きく分けて3つあります。
涙袋は眼球のすぐ下（下まぶたの際部分）が
ぷっくりと膨らんでいる状態なので
そのふくらみの下に影ができます。
そのため涙袋のせいで黒クマができるとも言えるのですが、
ふくらみがよほど大きくない限り
そこまでクマが目立つということはありません。
つまりクマがひどいという方は
青クマや茶クマを併発していたりと
涙袋以外の原因があるのです。
また、たるみやむくみによって
涙袋とは違う影クマができている可能性もあります。
こちら↓の記事でクマの種類や改善方法について
詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
⇒目の下のクマのせいで老けて見える人に試してほしい3つのこと
まずはクマをきちんとカバー
涙袋をメイクで作っていく際の下準備として
まずはクマをきちんとカバーするというのがとても大切です。
クマを放置したまま涙袋のラインを描いてしまうと
クマと一体化してお疲れ顔を強調させるだけなので
気を付けましょう。
目の下のクマの境い目をぼかすように
コンシーラーを塗りなじませていきます。
クマがひどい場合はコンシーラーの前に
オレンジ色のチークを目の下に塗るのがオススメ。
青の補色（混ぜ合わせると色味を打ち消してくれる色）
であるオレンジを使うことで、クマの色味を抑えてくれます。
チークは肌にフィットしやすい
クリームタイプのものを選びましょう。
血色感が出てクマを明るくカバーできますよ。
もちろんチークではなく
オレンジのコントロールカラーを使ってもOKです。
ちなみに、メイク後時間が経つと
下まぶたのファンデやコンシーラーがひび割れてきて困っている
という方はこちら↓も合わせてどうぞ。
⇒目元のひび割れはこうやって防ぐ！崩れてしまった時の対処法も！
クマにならない涙袋メイクのポイント
涙袋メイクに必要なアイテムは
ぷっくり部分を作るホワイト系コスメと
影部分をつくるブラウン系のコスメです。
ぷっくり部分は
ラメの入ったホワイト系アイシャドウや涙袋専用ライナー、
影部分は
ブラウン系のアイシャドウ、アイブロウパウダー、ノーズシャドウ
などがいいですね。
これじゃなきゃダメというものはないので
肌なじみが良く自分で使いやすいものを選びましょう。
では実際に影をどこに入れていくかと言うと、
黒目の下から目尻のあたりまでになります。
元々涙袋がある場合は
実際にできている影にそって入れていきます。
涙袋がない場合は、黒目の下は目と平行になるように
目尻は図のように涙袋を覆うような感じで
影を作っていきます。
ポイントは薄くサササっと入れること。
やりすぎると不自然になってしまうだけではなく
クマのように見えてしまいますので
軽く薄くすることを意識しましょう。
ぷっくり部分をつくるホワイト系ラメは
目頭から黒目の終わりあたりまで
目の際に沿って入れていきます。
（画像の水色で囲っている部分）
こちらも不自然にならないよう
さりげなく入れるのがポイントです。
メイク直しでクマを防ごう
目元は動きの多い部分なので、いくら頑張ってメイクをしても
時間が経つとどうしても崩れてきてしまいます。
クマのようになってしまう前に
乳液やクリームをつけた綿棒で一回メイクをオフしましょう。
その後に再度ハイライトと影を入れていきます。
メイクを落とさないまま崩れた上に
ファンデーションを重ねてさらに影をつけたしても
余計クマを悪化させてしまうだけなので
気を付けてくださいね。
クマが気になる目元はこれ↓で簡単ケア♪
