青クマ、茶クマ、黒クマに続いて
最近よく聞くようになったのが赤クマ。
一口にクマと言っても、それぞれできる原因が全く違うので
自分のクマのタイプにあった対策をしないと意味がありません。
特に市販されているクマ対策グッズは茶クマ用が多いので
赤クマにはあまり効果がないことも多いです。
そこで今回は、赤クマに効果のある
アイクリームを選ぶ時のポイントや
赤クマを改善するために気を付けた方がいいことを
紹介していきます。
イマイチ自分のクマのタイプがわからない!
という方はまずはこちら↓をご覧ください。
⇒目の下のクマのせいで老けて見える人に試してほしい3つのこと
赤クマを改善するアイクリーム
赤クマの原因
まず赤クマというのは、青クマと同じく
目元の血行不良が原因です。
青クマは静脈のうっ血で青く見えるのに対し、
赤クマは静脈と動脈両方のうっ血により赤く見えます。
また血行不良により眼輪筋(目の周りの筋肉)が
内部から押し出されることによって
透けて見えている状態でもあります。
そんな赤クマを改善するためには
血行を促進することと
皮膚にハリを出し血管や筋肉が透けないようにすること
が重要です。
赤クマを改善するのに必要な成分
赤クマを改善するアイクリームを選ぶまず一つ目のポイントは
血行を促進する成分が入っているかどうかです。
クダモノトケイソウ果実エキスや
クチナシ幹細胞エキスなどのボタニカルエキスには
血行を促進する効果があるのでオススメですよ。
クダモノトケイソウ果実エキスには、
血管を広げて血流を促進する働きがある
ナイアシンという化学成分が含まれているので
うっ血を解消する効果が期待できます。
たった980円なのに
クダモノトケイソウ果実エキスなどの
血行促進成分が豊富に含まれている
アイクリームのレビュー記事はこちら↓
その他にも
- ビタミンP
- ビタミンE
なども血行促進効果が期待できる成分です。
もう一つの赤クマ対策アイクリームに必要なのは
お肌のハリをアップさせる成分。
しぼんで痩せてしまった肌をふっくらとさせることで
血管や筋肉を透けにくくさせることができます。
ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなど
保湿力の高い成分が配合されたアイクリームを使うことで
お肌がふっくらと潤い、赤みやシワが目立たなくなります。
また、アイクリームではありませんが、即効性があるのが
ヒアルロン酸をお肌に刺して直接注入するシート。
私も使っているのですが、貼って寝るだけで
目元がしっとりうるおい、ハリのあるお肌になります。
そして保湿成分にプラスして必要なのが
お肌のハリや弾力の元となるコラーゲンの生成をサポートする成分。
有名なのはレチノールですね。
ただレチノールは少し刺激が強い成分でもあるので
少し注意が必要です。
参考⇒しわに効果的なレチノール配合アイクリームの知っておくべき注意点
アイクリーム以外の赤クマの改善方法
アイクリームと合わせて行うと良いのが日常生活の改善です。
そもそも赤クマは目元の血行不良が原因なので
目の疲れの元となるパソコンやスマートフォンを
控えることが大切です。
どうしても仕事の関係で無理!
という方は、ホットタオルで目元を温めて
疲労をリセットする習慣をつけましょう。
温めることで血流が良くなりますし
筋肉の緊張も緩和されます。
目元の血行不良を放っておくと肌がどんどん老化し
シワやたるみなどにもつながりますので
目元の疲労はためないように気を付けしょう。