私を長年苦しめている目の下の茶クマ。
物心ついたころからクマがひどく
色々なクマ対策グッズを試してみても変化なし(;O;)
で困っていました。
そんな時エステティシャンをしている友人から
「茶クマにはプラセンタがオススメだよ~」
と教えてもらいました。
プラセンタは美容にいいってよく聞くけど
実際どんな効果があるの?
本当に茶クマを改善してくれるの?
と色々気になったので調べてみました。
プラセンタは茶クマにいいと言われる理由
そもそも茶クマってどんな状態?
茶クマとは色素沈着が原因で引き起こされるクマのことです。
目の下の血管や筋肉が透けて見える青クマや赤クマとは違い
皮膚自体に茶色く色が染みついているので
皮膚を引っ張るとクマも一緒に動くのが特徴です。
- 落としきれていないアイメイク
- クレンジングによる摩擦
- 目をこするなどの刺激
などによってお肌がダメージを受け
メラニン色素が発生し、肌が茶色く染まっていくのです。
改善するためには、茶色く染まった肌を
ターンオーバーによって追い出す必要があります。
クマとは言いつつも
実質はシミと同じようなメカニズムになので
茶クマには美白効果のある成分が有効です。
プラセンタの美白効果
プラセンタには美白効果があるとされています。
具体的にどんな効果があるのかというと、
まず一つ目は
シミや肝斑の原因となるメラニンの生成を防ぐ効果です。
メラニンは肌に刺激が加わった際
皮膚を守るために生成される物質で
肌にとってなくてはならない存在ですが、
過剰に生成されると茶くすみの原因となってしまいます。
プラセンタはメラニンの生成に関わっている
チロシナーゼの働きを抑制することで
メラニンの生成を抑えてくれるのです。
二つ目は
メラニンの黒化を阻止したり
黒くなったメラニンの色を薄くしたりする効果です。
プラセンタに含まれるジペプチドという成分が
メラニンの黒化を妨げるよう働くと考えられています。
また、プラセンタは肌の奥底で作られた
メラニンが肌表面に上がってくるのを防ぎ、
さらに、黒化してしまったメラニンの色を
薄くする効果も期待できるのです。
そして三つ目はターンオーバーを促す効果です。
人間の皮膚は約28日の周期で
日々生まれ変わっていきます。(ターンオーバー)
その過程で古い角層が自然に剥がれ落ち
新しい角層が作られていくのです。
しかし、加齢やストレス、生活習慣の乱れなどにより
肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなると
メラニンを含んだ古い角層が蓄積し
くすみを生み出してしまうのです。
プラセンタには、ターンオーバーを促進してくれる
成長因子が豊富に含まれており
さらに、血行を促進する作用もあるので
新陳代謝が活発になります。
それによって、乱れたターンオーバーの周期が整い
古い角層から新しい角層への
生まれ変わりがスムーズになることで
溜まったメラニンの排出を助けてくれます。
このようにプラセンタは様々な角度から
くすみのない肌をつくるサポートをしてくれるので
茶クマにはプラセンタがいいと言われているのです。
実際に私もプラセンタが配合された
茶クマにも効果のあるアイクリームを使うようになってから
まぶたのくすみがなくなり目元が明るくなりました!
時間はかかりますが正しいケアを続けていれば
茶クマは改善できますので
頑張っていきましょう!
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茶クマを改善するために気を付けた方がいいこと
プラセンタで
メラニンの生成を防ぐ
+
ターンオーバーを促進してメラニンの排出を促す
ことももちろん重要なのですが、
普段の生活を改善することも茶クマを治すには必要です。
なぜならいくらプラセンタでケアをしていても
継続してダメージを与え続けていたら
常にメラニンは生成され続けてしまうからです。
こちらの記事でも詳しく説明していますが
⇒茶クマが消えないのは〇〇と〇〇が原因!私のクマはこれで治った!
そうならないためには目をこする、引っ張るなどの
お肌に刺激を与える行動を抑える必要があります。
目の下の皮膚というのはとてもデリケートなので
ちょっと力が加わっただけでも
すぐにダメージになってしまいます。
目元は極力触らないように心がけましょう。
また、乾燥も刺激に対してお肌を敏感にしてしまいますので
保湿ケアもしっかりすることも大切です。