目の周りの血管が透けるのはなぜ?上手に隠すためのポイントは?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

目元にファンデーションを塗る女性

よく男性の好きな所ランキングで

腕の血管が見えている

というのが上位に挙がることはありますが、

顔の血管が透けて見えるのが好き

という方はあまりいませんよね。

私は目元の血管が少し透けて見えているのですが

常に不健康に見られて困っています

他の部分はそんなことないのに

なぜ目の周りだけ目立つのでしょうか?

上手に隠す方法も合わせて調べてみました。

目元の血管透け対策                  

血管が透けやすい原因①皮膚が薄い

まず顔の他の部分に比べて目の周りの血管が透けやすいのは

皮膚が薄いことが主な原因とされています。

まぶたの皮膚の厚さは平均0.6ミリで頬の約3分の1程度

表面にある皮膚が薄いので、その分

下にある血管が透けやすくなってしまうのですね。

皮膚の厚さは生まれつきのものもありますが

肌状態が悪いとさらに薄くなってしまうので気を付けましょう。

こちら↓でも詳しく紹介していますが、

目の下の皮膚が人よりも薄い!セルフケアで少しでも厚くするには?

保湿ケアをきちんとすること

ゴシゴシこすったりして目元にダメージを与えないこと

が大切です。

また、紫外線はお肌の乾燥を招くだけではなく

お肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンにも

ダメージを与えてしまうので

お肌がしぼんで余計に血管が目立ちやすくなってしまいます。

日ごろから紫外線対策は怠らないようにしましょう。

血管が透けやすい原因②毛細血管

目の周りの血管が透けやすいのには

毛細血管の状態も関係しています。

目元には細静脈や毛細血管が密に張り巡らされているため

皮膚表面に現れやすくなっているんですね。

そしてその張り巡らされた毛細血管内の血流がスムーズだと

酸素を持つ血液が常に流れ込んできますが、

渋滞を起こしていると(うっ血)

血液は鮮やかな赤色から暗い赤に変化します。

その赤黒い血液が薄い皮膚から透けて見えてしまうのが

いわゆるクマの状態です。

寝不足などの他にも、最近では電子機器の使用による

眼精疲労によっても目元の血行不良が起こりやすくなっているので

気を付けましょう。

目元の血流を良くするためには

規則正しい生活はもちろんのこと、

目をきちんと休ませてあげることも大切です。

ただ、子供の頃からクマがあって

睡眠をしっかりとっても改善されないという方は

眼輪筋と言う目の周りを囲む筋肉が衰えている可能性があります。

筋肉の動きが悪いと血流が滞りやすくなってしまうんですね。

特に重要な下まぶたの筋肉を鍛える方法は

こちら↓で紹介していますので参考にしてみてください。

衝撃!赤クマが生まれつきある人は〇〇が原因だった!

もっと手軽にケアをしたい!という方は

毛細血管にアプローチしてくれる成分が入った

アイクリームを使うのもオススメです。

アテニアアイエクストラセラムはクマに効果的?正しい使い方を画像付きで!

血管はお肌の色に合わせて隠す

メイク

目立ってしまっている血管をメイクで上手に隠すのは

お肌を通して透けて見えている血管の色

チェックする必要があります。

一般的にブルーベースの人は血管が青く

イエローベースの人は血管がに見える傾向ありますが

場所によっても色が違う場合があるので

目元を鏡でよーく見て調べてくださいね。

青っぽく見えている場合は青の補色である黄色オレンジ

緑っぽく見えている場合は緑の補色であるピンク

のコスメを使うと上手に隠すことができます。

ちなみに補色とは、

混ぜ合わせると互いの色味を打ち消してくれる色

のことで、これを覚えておくと

ニキビを隠したいときには緑のコントロールカラーを使う

などのいろんな肌トラブルに対応できるのでオススメですよ。

色相環

色相環のちょうど反対側にある2色が補色となります。

そして目元に使う場合は色だけではなく

テクスチャーにも気を配る必要があります。

目元はとても薄いだけではなく

乾燥しやすく動きも多い場所になります。

そのためいくらカバー力が高くても

乾燥しやすい硬いテクスチャーのものだと

ひび割れやシワが目立ってしまいます

できるだけ保湿力が高く動きにフィットするような

テクスチャーのものを選ぶと

時間が経っても崩れにくくなりますよ。