バッチリメイクをした数時間後、
目元を見てみたらファンデがひび割れて大惨事に!
なんてことありませんか?
せっかくマスカラやアイシャドウを頑張っても
目の下が鱗のようにひび割れてたら台無しですよね。
私はよく飲み会の時にその状態になっていて、
トイレの鏡で自分の顔を見て酔いが覚める
なんてことが多々ありました。笑
そこで今回はそんな恥ずかしすぎる状況を防ぐために
私が実践している目元メイクのポイントを
紹介していきたいと思います。
目元のひび割れを防ぐメイクのポイント
ひび割れの原因は厚塗りと乾燥
他の部分はならないのにどうして目元(目の下)だけ
ファンデのひび割れが目立ってしまうのかと言うと
それは目元というのは、
とても動きが多く乾燥しやすい場所だからです。
目と言うのは瞬きをしたり、何かを見たりと
ずっと動いていますよね。
そのため目の周りの皮膚も常に動いていることになり
そんな動きの多いところに
ファンデーションやコンシーラーを厚く重ねて塗ってしまったら
ヨレてひび割れるのはある意味当然なのです。
厚く重ねれば重ねるほど、溝が深くなってしまいます。
そしてもう一つの原因乾燥ですが、
いくら動きが多くても
お肌の水分と油分がしっかりある状態であれば
そう簡単にはひび割れません。
しかし目の周りの皮膚はとても薄く
水分を維持する力が弱いだけではなく、
皮脂を出す皮脂腺もないため
とても乾燥しやすい場所です。
そのため乾いた土のように
ひび割れが起こりやすくなってしまうのです。
厚塗りにならずにクマを隠すコツ
そんなこと言われても
クマがひどいから厚塗りしないと隠せないんだもん!
とお悩みの方も多いかと思います。
実際私もそうなのですが、10代の頃はクマを隠そうと
下地→コンシーラー→ファンデーションを
これでもかと言うくらい塗りたくっていました。
ですが目の下全体にやみくもに塗っても
案外キレイに隠れないんですよね。
ではどうしたらいいかと言うと、ポイントは
クマの境い目を消すようにコンシーラーを塗ることです。
化粧下地を顔全体に塗った後、
目頭から斜め下に向かってコンシーラーを塗り
頬の上部分とクマの境い目をぼかすように
なじませていきます。
クマ全体に塗らなくても境い目をぼかすだけで
かなり目立ちにくくなります。
また、この方法だと特に動きの多い
目のすぐ下部分にはあまり塗らなくてすむので
シワによるひび割れができにくくなります。
クマを根本から改善したい方はコチラの記事もチェック↓
⇒まだ若いのに目の下のシワとくまがひどい!ゼロ円でできるセルフケアとは?
そしてコンシーラーは動きにフィットする
リキッドタイプを選ぶのもポイント。
カバー力の高いスティックタイプのコンシーラーは
時間が経つとひび割れてしまいます。
リキッドタイプだと
どうしてもカバー力が物足りないという方は
コンシーラーの上に
細かいラメの入ったパウダーを重ねるのがオススメです。
光が反射してクマやシワが目立ちにくくなりますよ。
目元の保湿は入念に
そしてもう一つ忘れてはならないのが保湿です。
メイクをする前にしっかりと目元を潤していきましょう。
私は保湿力の高いアイクリームを使うようになってから
ひび割れができにくくなりました。
目元の保湿ケアのポイントはこちら↓でも詳しく紹介しています。
スキンケアをして少し時間が経っている場合には、
目元だけアイクリームなどで保湿してから
メイクをすると持ちがよくなりますよ。
またメイク用品も保湿力の高いものを選ぶのがポイント。
冬に使う保湿系の下地なら良いですが、
夏に使う皮脂崩れ防止用の下地や
仕上がりがマットになるものは乾燥しやすいです。
そういったものは目の周りには塗らないようにしましょう。
目元にはさわってみてしっとりとするものを
選ぶようにしてください。
コンシーラーも保湿力の高い肌に優しいタイプを使う
と乾燥による小じわ・ひび割れができにくくなります。
私のひび割れ地獄を救ってくれたコンシーラーはこちら↓
ひび割れてしまったら一度オフする!
きちんと対策していても、空気が乾燥する冬の季節や
疲れていてお肌の調子が悪いときは
どうしてもひび割れが発生してしまいますよね。
そんな時にファンデーションやコンシーラーを重ねるのは
絶対にNGです。
実際に私もやってしまっていたのですが、
溝が埋まるどころかさらに強調されて
かなり悲惨なことになります(;O;)
ひび割れてしまったら乳液や保湿クリームなどで
一回メイクを落としましょう。
コットンがあればコットンに乳液やクリームをつけて
(ティッシュでもOKです)
目の下のひび割れた部分を優しく押さえていきます。
余分なメイクが取れたら
お肌に残った乳液やクリームをなじませてから
下地やコンシーラーを塗っていきましょう。
保湿力の高い乳液やクリームを使うことで
余分なメイクを優しく落としつつ
目元に潤いを与えることができます。
これでまたしばらくはひび割れができにくくなりますので
皆さんも是非試してみてくださいね。