私はもともと目尻にシワがよりやすいタイプなのですが
(高校生くらいから気になっていた)
最近は笑うと尋常じゃないくらいシワがよって
めちゃくちゃ焦っています(;O;)
10代の頃は「そういう顔なんだ~」
で済ますことができましたが
アラサーともなってくるとこれはただの老化。
でも周りの友達を見ても、笑いじわが目立つ人はいないし
もしかして私だけめちゃくちゃ老けてるってこと?
と心配になり、実際みんな何歳くらいから
目尻のシワが気になり始めるものなのか調査してみました。
目尻のシワは何歳から目立ち始めるの?
浅いシワであれば20代から目立ち始める!
笑った後にうっすら残るような浅いシワであれば
20代から気になり始める人が多いそうです。
それはなぜかというと、皮膚の一番外側
すなわち肌の表面にあたる「角質層」と呼ばれる部分の
うるおいを保つ
- NMF(天然保湿因子)
- セラミド(細胞間脂質)
- 皮脂膜
といった保湿成分が20代をピークに減少していくからです。
つまり10代の頃に比べお肌の潤いがなくなってくるので
その分、表情に動きがあった時に
シワができやすくなってしまうのですね。
特に目元は皮膚が薄いだけではなく皮脂腺もないなど
とても乾燥しやすい場所なのでシワができやすいのです。
20代後半の同僚にも聞いてみたら
「メイクをしている時は笑った後、
目尻にうっすらファンデーションの線ができる。」
と言っていました。
なんかちょっと安心(笑)
脂性肌であまりお肌が乾燥していない方は
小じわはできにくいですが、
乾燥肌や敏感肌の方は20代でも目尻のシワができてしまうので
保湿ケアをしっかりすることが大切です。
浅いシワであれば保湿をしっかりすれば改善できるので
潤いを逃がさないよう頑張っていきましょう。
ちなみに自分のシワレベルを見極める方法は
コチラ↓の記事で詳しく紹介しています。
⇒目尻のシワを薄くしたい!そのためには自分のシワレベルを見極めよう!
30代後半になってくると深いシワが?
角質層が乾燥するとちりめんじわと呼ばれる
細かいシワができ始めるのですが、それを放置していると
肌の一番内側、真皮にまで達する深いシワになってしまいます。
深いシワは保湿しても改善されずやっかいなのですが
それが目立ち始めるのが30代後半なんだそう。
それはなぜかというと、
真皮にある肌のハリや弾力を保つ
「コラーゲン」と「エラスチン」という成分の減少が
30代になると顕著になってくるから。
10代のときは笑って目尻にシワができても
表情を元に戻せばきれいになくなりましたよね。
しかし肌にハリや弾力がなくなると
笑ったときにできた目尻のシワは消えずに
肌に刻まれてしまうのです。
さらに肌にハリや弾力がなくなることでたるみが起きると
シワの上にたるんだ皮膚がかぶさって
より一層シワが目立つことに。
40代を超えるとこのような悩みも出てくるみたいですね。
たるみ改善についてはこちら↓の記事をご覧ください。
昔に比べて目尻のシワが気になりだす年齢が下がってきた?
最近では10代20代でも
目元のシワが気になるという人が増えてきたそうです。
その理由はスマートフォンやパソコンの長時間使用による
眼精疲労。
目の疲れとシワに何の関係があるの?
と思うかもしれませんが、目の周りの筋肉が凝り固まると
血液の流れが滞り、老廃物が上手く排出されなくなります。
また、必要な栄養素も運ばれなくなってしまうので
結果としてお肌の老化を招いてしまうのです。
つまり、昔に比べて目を酷使することが多くなった現代では
目元の老化が早く進んでしまっているということですね。
ですから若いからといって油断せず、
早めのケアをすることが大切です。
目をしっかり休ませる
保湿をしっかりする
ということを意識してください。