最近顔に渋みが増してきた気がする今日この頃。
この前仕事終わりに偶然友達と会ってその話をしたら
「それ、ゴルゴ線のせいじゃない？」
と言われました。
ゴルゴってあの渋いゴルゴ13！？
確かに自分顔をよーく見てみたら
目の下の所にうっすらと線が入っていました。
かなりのショックを受けたのですが、
まだ線が薄いうちに何とかしないと
ますます渋みが増してしまう！
ということでゴルゴ線ができる原因から
改善方法まで調べてみました。
ゴルゴ線（ゴルゴライン）の原因
そもそもゴルゴ線ってどんなもの？
ゴルゴ線とは、
鼻筋と目の間にある目頭から
頬の中心に向かって走る45度のライン
を指し、漫画ゴルゴ13の主人公の顔にある線に
そっくりなので、ゴルゴ線または
ゴルゴラインと呼ばれています。
実はこのゴルゴ線はシワではなく
顔がたるんでくることで目立つ「溝」です。
確かにシワのようにくっきりとした線が入っているのではなく
くぼんでいることによって影ができている感じです。
種類としてはほうれい線と同じなんですね。
顔のむくみ状態によっても
目立ちやすさが違ってくるみたいです。
ゴルゴ線のはどうしてできるの？
頬の表情筋が衰えたり、
肌（真皮）の弾力が低下したりして筋肉がたるむと
目の下周辺の脂肪が下がり、頬にくぼみができます。
このくぼみがゴルゴ線と言われているもので
つまりゴルゴ線は筋肉や肌のたるみによって起こる
エイジングサインなのです。
深いゴルゴラインに悩んでいるのは
40代50代の方が多い傾向にあるようですね。
ガーン！！！
まだギリギリ20代なのにエイジングサインが
バッチリ出ている私って(;O;)
とショックを受けたのですが、最近では
スマートフォンやパソコンの普及に伴い
20代30代の方でもゴルゴ線が目立つ方が増えてきているそう。
それはなぜかというと、スマホなどの電子機器は
表情筋を使わずに集中して画面を見てしまうので
知らず知らずのうちに顔の血行が悪くなってしまうからです。
その結果顔の筋肉が固まるだけなく
老廃物が溜まりやすくなり、お肌の老化にもつながります。
また、姿勢の悪さも目元の血行を悪化させるため
ゴルゴ線を作る原因になりかねません。
確かに私も1日中パソコンやスマートフォンを
見ているので気を付けないとです。
もともとゴルゴ線ができやすい人もいる？
エイジングサインとして現れるゴルゴ線なのですが
年齢や生活習慣に関わらず、
骨格や体質によってできやすさに違いがあるようです。
１．目元の脂肪が少ない
２．クマができやすい
３．目が大きい
人はゴルゴ線ができやすいと言われています。
クマができやすい人はこちらも合わせてご覧ください。
⇒まだ若いのに目の下のシワとくまがひどい！ゼロ円でできるセルフケアとは？
また、欧米人のように頬の骨が平べったい形をしている場合は
ゴルゴラインが多くみられるようですね。
つまり、もともとゴルゴ線ができやすい骨格・体質の方は
ちょっとした筋肉や肌の衰えでも
ゴルゴ線が目立ちやすくなってしまうということです。
ゴルゴ線の改善方法
ゴルゴ線を防ぐ、悪化させないためには
- 眼精疲労の予防
- 表情筋を衰えさせない
- エイジングケアで真皮の衰えを防ぐ
ことが大切です。
20代の段階でゴルゴラインが出来る場合は
眼精疲労が大きな原因と考えられますので、
まずは、長時間のスマホやPCの閲覧を見直すだけでも
効果は期待できるはずです。
実際に休日にできるだけ電子機器をいじらないようにしたら
その日はゴルゴ線が消えていました！
どうしても仕事上パソコンを使うことが多いという方は
ささない美容鍼シールでツボ押しするのもオススメ。
目の疲れやむくみ改善効果が期待できますよ。
そして表情筋を衰えさせないために
日頃から意識して顔の筋肉を動かすことも大切です。
筋肉をほぐすストレッチやマッサージも効果的ですね。
人差し指の腹を目頭下の骨にセットし、
骨を垂直に圧迫するように3秒ほど押しながら
目頭の方までほぐしていきましょう。
この時に皮膚を下に下げて引っ張ることのないように
注意してくださいね。
他にも
親指で頬骨を持ち上げるようにしながら左右にゆすると
頬の筋肉をほぐすことができます。
あまり力は入れず
痛気持ちいいくらいの加減で行ってください。
また、紫外線や不規則な生活は真皮の衰えを加速させますので
紫外線対策や規則正しい生活を意識することも大切です。
お肌のハリをアップさせる成分については
コチラ↓の記事を参考にしてみてください。
線が深くなってしまうと解消するのが難しくなってしまいますので
ゴルゴ線に気付いたらすぐ対策をするようにしましょう。
