**この記事を読んでわかること**
- 目元の影の原因はズバリ〇〇!
- 若くても影が気になる理由とは?
- 目元の影を自宅で改善する方法
- 影を飛ばして明るい目元をつくるメイク術
最近ふと自分の写真を見てみたら
なんとなく目の周りが暗い・・・。
よく見てみると
目の周辺に影ができているようでした。
彫りが深い顔なわけではないのになぜ?
むしろ昔はこんなことなかったはず・・・!
と思い調べてみたら
美容的に良くないサインだとわかりました。
そこで今回は、目の周りに影ができる原因と
改善法を紹介していきます。
目の周りに影ができるのはなぜ?
影の一番の原因は老化
目の周りに影ができる原因として一番大きいのは老化です。
加齢により皮膚がたるみ
それによって影ができてしまうのです。
また、筋肉が衰えて痩せてくることによっても
目の周りにくぼみができ、暗い印象になります。
目の周りには眼輪筋という筋肉があるのですが
この筋肉が衰えると
まぶたを支えきれなくなるのです。
そうなるとまぶたがおちてくぼみができ
とても老けた印象を与えてしまいます。
眼輪筋は30代後半になると筋力が落ちてくるため
30代になって目の周りの影が気になりだした場合は
筋肉の衰えが考えられます。
若くても影が気になる場合は疲労やむくみが原因
目の周りに影ができるというのは
基本的には老化現象の一種なのですが
最近では若い方でも
目元のくぼみ・影が気になる方が増えてきています。
その主な原因は眼輪筋の疲労・衰えです。
パソコンやスマートフォンを
長時間使用することが多くなった現代は
慢性的な眼精疲労を引き起こしている人が
とても多いです。
目を酷使すると
目の周りの筋肉が凝り固まってしまい
血流が悪くなります。
血流が悪くなると
目元が疲れたようにくぼんで影ができ
そこに目の下のクマもプラスされるので
一気に老け顔になってしまうのです。
最近では20代でも黒クマができている方が
増えてきているので要注意です。
また、眼精疲労が蓄積すると
血行不良により老廃物が上手く排出されず
顔全体のむくみにもつながります。
目の周りがむくんで腫れぼったくなると
影が出てきてしまうので気を付けましょう。
目の周りの影の改善方法
目の周りの影を改善するには
加齢や疲労によって衰えた眼輪筋を回復させ
ハリのある目元を取り戻すことが大切です。
もう一つの影の原因たるみについては
コチラの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。
眼精疲労の主な原因は
パソコンやスマートフォンの長時間使用です。
デスクワークなどをしている人は、
1時間に5分程度は目を休める習慣をつけましょう。
遠くをぼんやり眺めるだけでも
目の緊張を和らげることができます。
近くを見ると緊張する毛様体筋は
パソコンの画面など近くを見続けると
緊張して凝り固まってしまい
疲れ目の原因になります。
遠くを見ることは毛様体筋がゆるむことになるので
目の筋肉のリラックスになるのです。
その他に
- 眼球を上下左右に動かす
- 目をぐるぐる回す
- 目をぎゅっとつぶったり開いたりする
といった簡単な目の体操は
目の筋肉を刺激して疲れをほぐしてくれます。
しかしやりすぎると逆効果になってしまうので
心地よいと感じる程度にしておきましょう。
もし忙しくてついつい休憩するの忘れちゃう・・・
という方は貼るだけでツボ押しができるシールを
上手く使うのもオススメ。
↑こちらは美容鍼と同じ効果を得られるシールなので
貼るだけで目元をスッキリとさせることができますよ。
また、まばたきをすると
目のまわりの筋肉がストレッチされ、
ドライアイ予防にもなるので
普段から意識的にまばたきをすることも大切です。
自宅にいるときなどは
水に濡らしたタオルをしっかり絞って
電子レンジで約40秒(600w目安)加熱した
蒸しタオルで目を温めるのもオススメ。
温めることで目元の血行が良くなり
筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできます。
目の疲れは蓄積されていくので
こまめに目を休ませてあげましょう。
また、眼輪筋を鍛える簡単なエクササイズについては
こちらの記事で詳しく紹介しています。
ただ、上記で紹介した方法は
疲労をためないための一時的な方法です。
体の壊れた細胞をリセットしてくれる
美のゴールデンタイムと呼ばれている22時~2時の間に
しっかりと睡眠を取って
目の疲れを毎日リセットするということが大切です。
メイクで目の周りの影を隠すには?
まぶたのくぼみを改善するまでの間
メイクで影を目立たなくすることもできます。
まぶたの暗さが気になる方は
アイシャドウベースを眼球の上に使うと
ひと塗りで影を飛ばしてくれるので
簡単に目元が明るくなります。
その上からアイシャドウを重ねていきましょう。
アイシャドウの色選びにもポイントがあり
ブラウンやグレー、パープルといった暗めの色を使うと
さらにまぶたがくぼんで見えるので
避けるようにしましょう。
まぶたのくぼみが気になる場合は
温かみのある色を選ぶのがオススメです。
オレンジやピンクといった
少し腫れぼったく見えるような膨張色を使うと
まぶたがふっくらとして見えるようになります。
塗る時はグラデーションにはせず
まぶた全体にオレンジやピンク薄く塗り
濃い色を締め色として
ライン状に入れるのがポイントです。
他にも目元の暗さをごまかすメイクテクは
こちら↓で詳しく紹介しています。
メイクで影を隠しつつ目に周りの筋肉を回復させ
影のない明るい目元を目指しましょう。
目もとの悩みに1本で立ち向かう「アテニア アイ エクストラ セラム」