お昼過ぎ頃から気になってくる化粧くずれ。
”朝はいい感じだったのに
時間が経つとシワにファンデーションが入り込みお疲れ顔に”
というのは働く女子あるあるですよね。
私も最近午後から目の下の化粧崩れがひどくなってきて
正直すっぴんの方がまだマシ(@_@)
というような事態になってしまっています。
そこで今回は、私もやってしまっていた
目元のベースメイクの間違いポイント
を紹介していきたいと思います。
保湿が足りていない
冬ならまだしも、暑い夏はベタベタするからと
スキンケアも適当になりがちですよね。
確かに汗や皮脂の分泌の多くなる夏は
他の季節より乾燥しにくいのですが、
目元には皮脂腺がほとんどないため
夏でも潤いが不足しています。
うるおい不足の肌にファンデーションをのせると
粉っぽく浮いてきたり、
シワに入り込んで線になってしまったりと
非常に化粧くずれしやすくなってしまうのです。
目元に関しては、季節を問わず保湿ケアを入念にするようにしましょう。
空気が乾燥する冬は、日中でもプラスして
保湿ケアをするのがオススメです。
保湿アイテムは乳液やクリームで問題ないですが
目元専用のアイクリームがあると便利ですね。
デリケートな目元用に作られているので
肌にも優しいですし、保湿力も高くなっています。
注意点としては
ゆるめのテクスチャーであれば
普通に伸ばすだけで問題ないですが
こってりしたテクスチャーの場合、
指の腹でポンポンと優しくなじませたりしながら
まんべんなく伸ばしていく必要があるということです。
適当に伸ばすだけだとボコボコして
上から塗るファンデーションが
ムラになってしまいますので
気をつけましょう。
私が使っているメイク前に使ってもヨレない
アイクリームのレポはこちら↓
塗りすぎている
まさに私がそうなのですが
目の下のシワだけではなくクマもひどいので
それを隠そうとついつい厚塗りになってしまいます。
厚く塗れば塗るほど時間が経つごとに
シワに入り込んで目立ってしまうので
目の下にはできるだけ何も塗らない方が良いのです。
私の場合下地を重ね塗りし
その後コンシーラーも2、3回重ねて
最後にパウダーファンデーションを重ねるという、
今考えると恐ろしいやり方をしていました(-“-)
下地は薄く伸ばす程度にし、
コンシーラーを使う場合も
目の下全体に塗りたくるのではなく
クマの境目をごまかすように
少量を均一に伸ばしていくようにしましょう。
伸ばす際は目頭から目尻側だけではなく
目尻から目頭側
頬の近くから下まぶたのキワ(下から上へ)など
いろんな方向からなじませるようにしてください。
ちなみに、コンシーラーを塗っても塗っても
全く隠れない場合は
まぶたが痩せたことによってできる影かもしれません。
まぶた痩せについてはコチラ↓の記事で詳しく紹介していますので
気になる方は合わせてご覧ください。
>>目の周りが痩せると即オバサン!若々しい目元を取り戻すには?
テクスチャーが合っていない
カバー力の高い硬めのテクスチャーのコンシーラーや
ファンデーションは、シワがよれやすいです。
私はもともとスティック状のコンシーラーを使用していて
メイク直後は良いのですが、時間が経つにつれ
どんどんシワっぽくなっていくのが気になっていました。
シワが気になる方は
少しゆるめのテクスチャーで肌にしっかり密着するもの
を選ぶと良いでしょう。
クマだけではなくシワも目立つ私の救世主となった
リキッドコンシーラーはこちら↓
ファンデーションをお店で購入するときなどは
指の股にテスターをぬってみて
手を動かしたときにシワにたまらない物を選ぶのがポイントです。
目元専用のファンデーションもあるので
そういったものを選ぶのもいいかもしれませんね。
まとめ
目元はシワやクマを隠そうと
ついつい厚化粧になってしまいがちですが
そうすると余計にシワやよれが目立ち
老けた印象を与えてしまいます。
保湿をしっかりした後に、
下地やコンシーラーなどを優しくなじませながら
薄く伸ばしていくのがポイントです。
目元のシワやクマは、色を重ねて隠すというより
ハイライトやパウダーなども使いながら
光で飛ばしていくようなイメージにすると
キレイな仕上がりが持続しますので是非試してみてください。