目元のシワと同じくらい気になるのがくすみ。
目の周りがどんよりくすんでいると
5歳は老けて見えますよね(*_*;
肌がくすんでいると、
せっかくキレイな色のアイシャドウを使っても
いまいち映えないのでテンションも下がります。
このくすみ、なんとかしたい！ということで
今回はくすみがちな目元のケア方法を紹介していきたいと思います。
目元がくすみやすい原因は乾燥とメラニン
目元をくすませる大きな原因は乾燥とメラニンによる色素沈着です。
目の周りの皮膚はとても薄くデリケートなうえ
皮脂腺も少ないので乾燥しやすい場所です。
うるおいが不足して肌が乾燥すると
肌のハリやツヤが失われやすく、キメも乱れがちになるため
くすんで見えてしまうのです。
実際私も肌のくすみに悩んでいるのですが
エステで肌診断をしてもらった時に
”キメの乱れ”を指摘されました。
また、もう一つの原因として考えられるのはメラニンの増加です。
メラニンは紫外線の影響によるものというイメージが強いですが
皮膚トラブルやニキビなどの炎症で
メラニンが過剰に生成されることもあります。
肌への刺激があるとメラニンを作る元となる
メラノサイトが活性化してしまうのです。
つまり、目元の皮膚はデリケートなので
普段のちょっとした行動が刺激となり
メラニンが増加してしまうので、
茶色くくすみやすくなります。
目元のくすみケアには保湿+美白が重要
先ほど紹介したように目元はとても乾燥しやすいので
しっかりと保湿をして肌のキメを整えてあげることが大切です。
保湿力の高い乳液やクリームを必ず塗るようにしましょう。
空気が乾燥する冬は、朝しっかりスキンケアをしても
時間が経つにつれてうるおい不足になります。
ファンデーションのひびわれが目立ってきたり
皮膚がつっぱって乾燥するような感じがしたら
日中でも保湿ケアをするように心がけましょう。
乾燥を放置しているとシワも増えてきますので
目元のシワも気になる方はコチラ↓の記事をご覧ください。
そしてくすみをケアする上で保湿と同様重要なのは美白ケアです。
美白有効成分の配合されたアイテムには
メラニンの生成を抑える効果や
ターンオーバーを促す効果が期待できます。
メラニン色素は本来時間が経てば排出されるものですが
長年目元のくすみが取れないという方は
ターンオーバーが乱れている可能性があります。
美白ケアアイテムに含まれていることが多いビタミンC誘導体には
ターンオーバーを促してくれる働きがあるので
スキンケア選びの参考にしてみてください。
くすみをなくすには日々の習慣の見直しも必要
普段の何気ない行動が
くすみの原因になっている可能性もあります。
例えばクレンジングですね。
アイメイクは濃くなりやすいので
メイクを落とす際ついつい強くこすってしまいがち。
こすると肌への刺激となり
メラニン色素が沈着する原因になりますので
できるだけ優しく落とすようにしましょう。
だからと言ってメイクが残ってしまうと
色素沈着の元になりますので、
落ちにくい場合は専用のリムーバーを使うなどして、
メイクはきちんと落とすようにしましょう。
また、クレンジング以外にも
目元をこする（触る）癖のある人は要注意です。
くすみだけではなくシワの原因にもなりますので
目元は極力触らないように意識しましょう。
まとめ
目元のくすみを改善するため重要なのは
保湿ケアと美白ケアです。
目の周りの皮膚はとてもデリケートなので
うるおいを与えて肌をしっかり保護しつつ
美白ケアでメラニン色素の抑制、排出を促していきましょう。
また、普段の行動にも気をつけながら
目元をくすませない生活をしていくことも大切です。
