まつ毛パーマとマツエク目元の負担が大きいのはどっち?

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**この記事を読んでわかること**

  • まつパとまつエクの違い
  • まつ毛への負担が大きいのはどっち?
  • まぶたへの負担が大きいのは?

アイメイクが格段に楽になるまつ毛パーマやマツエク。

すっぴんでも目元の印象が華やかになるので

一度やったらやめられない!

という方も多いのではないでしょうか。

でもずっと続けていくうえで気になるのは

目元へのダメージですよね。

まつ毛はもちろんですが、まぶたの負担も気になります。

そこで今回はまつ毛パーマとマツエク

両者の目元への負担について調べてみました。

ダメージが大きいのはまつ毛パーマ?マツエク?

まつ毛パーマの仕組み

まつ毛パーマとは、通常の髪のパーマと同じように

まつ毛自体にカールをつける方法です。

ビューラーを使ったカールは水に濡れたり

時間が経ったりすると取れてしまいますが、

まつ毛パーマをした場合水に濡れてもカールは取れず

長期間カールが持続するのが特徴ですね。

一般的なまつ毛パーマの工程としては

  1. 貼り付けるように1本1本まつげをロッドにあてる
  2. パーマ液をまつげにつける
  3. パーマ液を浸けてしばらく置く
  4. 液を落としてアフターケアをする

こんな感じです。

パーマの持続期間は約1ヵ月です。

従来のまつ毛パーマは

くるんとしたカールのものが主流でしたが、

最近では「パリジェンヌラッシュリフト」と呼ばれる

まつ毛を根元からぐっと持ち上げるタイプのものが

流行しています。

従来のまつ毛パーマよりも長さを強調できるだけではなく、

まぶたのリフトアップ効果が期待できるのが特徴です。

マツエクの仕組み

マツエク

マツエク(まつ毛エクステ)はまつ毛にエクステをつけることで

つけまつ毛を付けたようなぱっちりとした目元をつくる方法です。

つけるエクステの種類や長さ、カールの強さ、本数などを選べるので

自分好みのデザインにできるのが特徴ですね。

マツエクの工程としては

  1. 本数やデザインを決める
  2. 決めたデザインに沿って地まつ毛1本に対して、まつ毛の根元より1mm~1.5mm間隔をあけた部分にグルー(専用接着剤)で人口の毛(エクステ)を装着する
  3. 接着剤を乾かす

こんな感じです。

まつ毛にエクステを付けているので、

まつ毛が抜けたらエクステも取れます。

だいたい3週間間隔でリペア(取れかけている、もしくは

状態の悪いエクステを取って、新しくエクステを付ける)

をするとキレイな状態を保てますよ。

長さや太さがあるものは取れやすいので

その分持ちが悪くなります。

まつ毛への負担なら

まつ毛への負担が大きいのは

まつ毛パーマ>マツエクです。

もちろんパーマ液の種類やエクステの種類、

太さや長さによっても違いがありますが、

パーマ液をつけることがまつ毛が傷む原因になってしまいます。

髪の毛でもパーマを繰り返していると

艶がなくなり切れ毛なども出てきますよね。

それと同じようにまつ毛も傷んでしまうのです。

また、まつ毛パーマはあくまで

自分のまつ毛をカールするだけなので

アイメイクをした時のように

華やかさが出るわけではありません。

そのためボリュームや長さを出すためには

マスカラをつける必要があり、まつ毛パーマをしたからといって

普段のまつ毛への負担が全てなくせるわけではないんですね。

マツエクであればエクステだけで十分華やかさが出せるので

その分の負担が少ないと考えられます。

まぶたへの負担なら

まぶたへの負担が大きいのは

まつ毛パーマ<マツエクになります。

まつ毛パーマはあくまでも

自分のまつ毛をカールしているだけですが、

マツエクはエクステを付けているので

当然その分の重さが加わることになります。

まぶたを持ち上げる際に余計な負荷がかかってしまうので

まぶたがたるむ原因になってしまうのですね。

ただエクステの種類によっても重さが違うので

シルクやミンクではなく、

柔らかく軽いのが特徴のセーブル素材のものを使うと

まぶたへの負担が少なくなります。

また、長さや太さによっても負担が違ってくるので

あまりまぶたに負担がかかりすぎないような

デザイン選びをすることが大切です。

もし、マツエクをしていたらまぶたが伸びてしまった!

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