**この記事を読んでわかること**
- まつパとまつエクの違い
- まつ毛への負担が大きいのはどっち?
- まぶたへの負担が大きいのは?
アイメイクが格段に楽になるまつ毛パーマやマツエク。
すっぴんでも目元の印象が華やかになるので
一度やったらやめられない!
という方も多いのではないでしょうか。
でもずっと続けていくうえで気になるのは
目元へのダメージですよね。
まつ毛はもちろんですが、まぶたの負担も気になります。
そこで今回はまつ毛パーマとマツエク
両者の目元への負担について調べてみました。
ダメージが大きいのはまつ毛パーマ?マツエク?
まつ毛パーマの仕組み
まつ毛パーマとは、通常の髪のパーマと同じように
まつ毛自体にカールをつける方法です。
ビューラーを使ったカールは水に濡れたり
時間が経ったりすると取れてしまいますが、
まつ毛パーマをした場合水に濡れてもカールは取れず
長期間カールが持続するのが特徴ですね。
一般的なまつ毛パーマの工程としては
- 貼り付けるように1本1本まつげをロッドにあてる
- パーマ液をまつげにつける
- パーマ液を浸けてしばらく置く
- 液を落としてアフターケアをする
こんな感じです。
パーマの持続期間は約1ヵ月です。
従来のまつ毛パーマは
くるんとしたカールのものが主流でしたが、
最近では「パリジェンヌラッシュリフト」と呼ばれる
まつ毛を根元からぐっと持ち上げるタイプのものが
流行しています。
従来のまつ毛パーマよりも長さを強調できるだけではなく、
まぶたのリフトアップ効果が期待できるのが特徴です。
マツエクの仕組み
マツエク(まつ毛エクステ)はまつ毛にエクステをつけることで
つけまつ毛を付けたようなぱっちりとした目元をつくる方法です。
つけるエクステの種類や長さ、カールの強さ、本数などを選べるので
自分好みのデザインにできるのが特徴ですね。
マツエクの工程としては
- 本数やデザインを決める
- 決めたデザインに沿って地まつ毛1本に対して、まつ毛の根元より1mm~1.5mm間隔をあけた部分にグルー(専用接着剤)で人口の毛(エクステ)を装着する
- 接着剤を乾かす
こんな感じです。
まつ毛にエクステを付けているので、
まつ毛が抜けたらエクステも取れます。
だいたい3週間間隔でリペア(取れかけている、もしくは
状態の悪いエクステを取って、新しくエクステを付ける)
をするとキレイな状態を保てますよ。
長さや太さがあるものは取れやすいので
その分持ちが悪くなります。
まつ毛への負担なら
まつ毛への負担が大きいのは
まつ毛パーマ>マツエクです。
もちろんパーマ液の種類やエクステの種類、
太さや長さによっても違いがありますが、
パーマ液をつけることがまつ毛が傷む原因になってしまいます。
髪の毛でもパーマを繰り返していると
艶がなくなり切れ毛なども出てきますよね。
それと同じようにまつ毛も傷んでしまうのです。
また、まつ毛パーマはあくまで
自分のまつ毛をカールするだけなので
アイメイクをした時のように
華やかさが出るわけではありません。
そのためボリュームや長さを出すためには
マスカラをつける必要があり、まつ毛パーマをしたからといって
普段のまつ毛への負担が全てなくせるわけではないんですね。
マツエクであればエクステだけで十分華やかさが出せるので
その分の負担が少ないと考えられます。
まぶたへの負担なら
まぶたへの負担が大きいのは
まつ毛パーマ<マツエクになります。
まつ毛パーマはあくまでも
自分のまつ毛をカールしているだけですが、
マツエクはエクステを付けているので
当然その分の重さが加わることになります。
まぶたを持ち上げる際に余計な負荷がかかってしまうので
まぶたがたるむ原因になってしまうのですね。
ただエクステの種類によっても重さが違うので
シルクやミンクではなく、
柔らかく軽いのが特徴のセーブル素材のものを使うと
まぶたへの負担が少なくなります。
また、長さや太さによっても負担が違ってくるので
あまりまぶたに負担がかかりすぎないような
デザイン選びをすることが大切です。
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