**この記事を読んでわかること**
- 目元の保湿をする時に絶対やっちゃいけないNG行動って?
- 一番保湿力が高い成分はコレ!
- 目元の保湿にオススメなスキンケアアイテム
乾燥が気になる冬。
特に目元の乾燥気になりますよね。
私も冬は乾燥小じわが目立ち
しまいにはファンデーションがシワに入り込んで
悲惨なことに・・・(;O;)
そうならないためには保湿がとても重要なのですが
実はみなさん意外に間違った保湿ケアを
している場合が多いです。
そこで今回は
目元の正しい保湿ケアのポイントを
紹介していきたいと思います。
ちなみに乾燥を放置しているとどうなってしまうのかは
コチラ↓の記事で詳しく紹介しています。
目元の乾燥を改善する保湿ケアのポイント
強くこするのは絶対NG!
乳液や保湿クリームを塗る際
乾燥がひどいとついつい強く刷り込むように
塗りたくなってしまいますよね。
実際に私も
中まで浸透させないと・・・!
と力を込めて必死に塗りつけていました。
(指の圧で内側まで入っていくと思っていたのです(=_=))
目元の皮膚はとても薄くデリケートなので
少し触るだけでも刺激になってしまいます。
つまり肌のバリア機能に
ダメージを与えてしまうことになるので
余計に乾燥してしまうんですね。
それだけではなく皮膚が引っ張られることで
シワやたるみの原因にもなります。
スキンケアに限らず目元を触る時は
とにかく優しくするというのが鉄則です。
クリームなどを塗る時は力が入りにくい薬指で
できるだけ皮膚を引っ張らないように
優しく伸ばしていきましょう。
テクスチャーが固く伸ばしにくい場合は
手の甲などで少し温めてから何箇所かに置いて
ポンポンとなじませるようにするのがオススメです。
化粧水だけだと逆に乾燥する?
若い女性に多いのが
スキンケアは化粧水だけという方です。
化粧水は浸透力が高いので
乾いた肌にスッと浸透して潤った感じがしますよね。
ですが化粧水は時間が経つと蒸発してしまうので
うるおいを持続させることはできません。
化粧水が蒸発する際に肌の水分まで
一緒にいなくなってしまうので
化粧水を大量につけるというのも
逆効果になってしまうのです。
化粧水だけのパックも同様です。
乾燥が気になるのであれば化粧水だけで終わらせず
保湿クリームなどを合わせて塗るようにしましょう。
保湿力NO.1はオイルではなくセラミド
保湿と聞くとオイルが効果的
というイメージがありますが、実はそうではありません。
オイルは皮脂の代わりとなって
水分が肌から逃げるのを防ぐ効果がありますが
たくさん塗っても100%蒸発を防ぐことはできませんし
そもそも皮脂はイメージほど乾燥を防ぐ機能がありません。
肌の乾燥を防ぐ役割をしているのは
セラミドや脂肪酸などで構成される細胞間脂質です。
肌の水分保持の役割のほとんどを
セラミドなどの細胞間脂質が担っているので
保湿にはセラミドが配合されたスキンケア製品が
一番効果的なのです。
セラミドは保水力が高いだけではなく
肌のバリア機能を高めてくれる効果もあるので
皮膚が弱く目の周りが赤くなりやすい方もオススメです。
目元の乾燥ケアにはアイクリームがオススメ
目の周りの皮膚はとてもデリケートなので
スキンケア製品が刺激になってしまうこともあります。
そのなると乾燥を改善するどころか
肌荒れの原因になってしまいますので
肌に優しいアイテムを使うことが大切です。
敏感肌用のアイテムでも良いですが
目元専用のアイクリームが一本あると安心ですね。
敏感で乾燥しやすい目元に合わせて作られているので
保湿力が高く低刺激ですし
持ち運びしやすいものが多いので
外出先での保湿ケアやメイク直しの時にも重宝します。
アイクリームを選ぶ際は
セラミドが配合されているもので
塗りやすいテクスチャーのもの
がオススメです。
私が今まで使ってきたアイクリームの中で
一番塗りやすく、なおかつ
セラミドなどの保湿成分がしっかり配合されている
アイクリームのレビュー記事はこちら↓です。
⇒グラシュープラスは効果なし?実際に使って確かめてみました!
塗る際はこすったりせず
皮膚を引っ張らないように優しく伸ばすことを
忘れないでくださいね。