目元クリームは適当に塗っていると効果も半減?正しい塗り方や使う順番は?

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目元の保湿

若々しい目元を保つために必ず必要になってくる

目元専用クリーム(アイクリーム)。

とりあえず塗っとけば大丈夫だよね!

と適当に塗っている方も多いのではないでしょうか。

しかし目元はとてもデリケートな部分なので

間違った方法で塗ってしまうと、効果が半減どころか

逆に目元にダメージを与えてしまうことにもつながります。

そこで今回は正しい目元クリームの塗り方や

使う順番を今一度確認していきたいと思います。

目元クリームはこすらず塗るのが大原則!

よくやってしまいがちなのが

クリームを強くすり込むように塗ってしまうことです。

良い成分を肌の内側までしっかり浸透させたいので

ついつい強く押すような感じにしてしまいますよね。

実際私も母に

ただ塗るだけじゃ浸透しないんだからしっかりすり込みなさいよ!

と言われて育ちました(^^;)

しかし、目元は非常に皮膚が薄い部分で

少しこすっただけでもすぐシワになってしまいます。

いくら美容成分がたくさん入ったクリームを使っていても

塗るときにシワをつくってしまっていては本末転倒です。

クリームに限らず、目元に何かを塗る(触る)時は

皮膚を動かさないくらいの力

優しく優しく触るようにしてください。

人差し指ではなく、薬指を使う方が

力が入りにくいのでオススメです。

ちなみに、日常生活の中で

目元にダメージを与えてしまう行動は

他にもたくさんあるので

シワが気になる方はこちらも合わせてご覧ください。

>>目の周りシワをつくるNG習慣まとめ

何か所かに置いてシワの逆から伸ばす

実際にアイクリームを塗るときは

一か所に置いて一気に伸ばすのではなく

何か所かに置いて優しく徐々に伸ばしていきます。

目の下のシワや乾燥が気になるあたりに3、4か所置き

まず目頭から目尻側に伸ばし

その後逆に目尻から目頭側に伸ばしていきましょう。

上まぶたも同様に3、4か所に置き

目頭から目尻、目尻から目頭と伸ばしていきます。

その時に強くこすらず

ポンポンと優しくなじませるように

伸ばしていくのがポイントです。

アイクリーム塗り方

こってりしていて伸ばしにくい

テクスチャーのクリームの場合は、

目元に塗る前に手の甲などで少し温めてから塗ると

伸びが良くなります。

アイクリームを使う順番は?

アイクリームは基本的には

乳液の後につけると良いとされています。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液
  4. アイクリーム
  5. クリーム

の順番ですね。

目元用のクリームは保湿成分が豊富に含まれているため、

油分がたくさん含まれているものが多いです。

そのため、最初の方に使ってしまうと

後から使うスキンケアの成分が

肌に入らなくなってしまいます。

スキンケアは

水っぽいサラサラしたものから順番に使っていく

というのが基本となりますので

順番に迷った時にはテクスチャーを意識してみてください。

ただ、きちんと塗る順番が記載されている物は

そちらを優先してくださいね。

目元クリームではなく目元美容液だと

化粧水の前に使ったりするものもあるので

製品説明はきちんと読むようにしましょう。

まとめ

目元にクリームを塗るときは

とにかく優しくすることを意識してください。

力を入れないように気を付けながらポンポンとなじませ

シワの流れに逆らうように伸ばしていくのが効果的です。

あと、ケチケチせず十分な量を使うことも大切です。

量が少ないと伸びが悪くなり

引っ張ってシワをつくる原因になってしまうので

気を付けましょう。